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西東京市エリアにある、おすすめの土地情報をまとめています。
土地の価格は、周辺地域の開発計画や発展の度合いなどによって変動するものです。
少しエリアを外しただけで、利便性はほとんど変わらないのにもっと安くて広い土地が手に入ることも少なくありません。
ただ、土地探しの範囲を広げすぎると、候補が多すぎてどの土地にすればよいのか絞り込めないという問題が出てきます。
そこで、価格や利便性の面でおすすめ度が高い、下記3エリアの土地相場をご紹介します。
2018年時点におけるひばりヶ丘周辺の土地相場は、1㎡あたり271,947円。坪あたりの金額に換算すると、898,998円です。東京都全体の土地相場が平均で1㎡あたり1,133,034円であることを考えれば、かなりお得度の高い土地であることがわかります。
2015年の公示価格と比べると、おおよそ3%近く地価が伸びているため、比較的人気のあるエリアといってよいでしょう。実際、最寄り駅であるひばりヶ丘駅からは、池袋まで20分少々というアクセスのよさが魅力。
平均的に見てもお得なひばりヶ丘ですが、駅から離れた場所にある土地はさらに安くなっています。100㎡を越える大きな土地の取引もされているため、広々とした家を建てたいというニーズを持っている人の希望にも合いそうです。
西武池袋線保谷駅周辺にある町は、南大泉、泉町、北町、東町、中町、下保谷などです。ちなみに、「保谷町」の最寄り駅は西武新宿線の西武柳沢駅なので、保谷駅周辺エリアと保谷町周辺エリアでは土地の価格が違います。
そんな保谷駅周辺の土地相場は、2017年のデータで1㎡あたり315,750円。坪単価に換算すると1,043,802円です。地価だけを見るとひばりヶ丘よりやや高めですが、一方で平均的な土地の取引額はひばりヶ丘よりも安くなっています。これは、広い土地もたくさんあるひばりヶ丘と比べて、保谷駅周辺エリアの平均専有面積がやや小さいからでしょう。
平均専有面積の差を考えると、ひばりヶ丘ほど広い土地は不要で、お得な土地を探している人におすすめのエリアとなっています。また、駅から離れれば離れるほど地価の安い土地があるのは、ひばりヶ丘周辺エリアと同じです。
2018年のデータでは、田無駅周辺の土地相場は1㎡あたり342,300円。坪単価に直すと、1,131,570円です。西東京市内では、2018年もっとも地価の平均額が高いエリアとなっています。
一方、駅周辺の利便性なら西東京市内でもトップクラス。駅から出てすぐの場所に庁舎があり、食料品などがそろう大型ショッピングモールもあります。小学校も駅から徒歩5分圏内にあるため、子育てから日々の生活まで、通勤・通学のついでにまとめて用事を片付けることも可能で便利です。
多くの用事を駅周辺だけで完結させられるのは、田無駅周辺エリアの土地を買う大きなメリットになるでしょう。
駅から離れた土地であれば相場も下がってくるため、車や自転車、徒歩による移動を前提に少し遠い土地を選べば、利便性のよい場所にマイホームを建てることも可能です。
★4,850万円 西武池袋線ひばりケ丘駅
★800万円 西武池袋線保谷駅
★1,980万円 西武池袋線ひばりケ丘駅
★2,520.5万円 西武新宿線田無駅
★2,095万円 西武池袋線田無駅
★2,380万円 西武新宿線東伏見駅
※2021年12月時点で土地情報を確認できませんでした。
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