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西東京市の地価情報

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ここでは、西東京市の地価情報についてまとめています。西東京市にある駅別に紹介していますので、ぜひご覧になってみてください。

西東京市は、新宿や池袋、吉祥寺へのアクセスが良く、都心部のベッドタウンとして発展してきた人気エリアです。東伏見駅、西武柳沢駅、田無駅は西武新宿線沿線、ひばりが丘駅と保谷駅は西武池袋線沿線になります。

西東京市で不動産の購入を検討する際には、地価をチェックしておくことも大切です。エリアにある駅ごとの公示地価平均などをご紹介します。 西東京市での不動産選びの際、ぜひ参考にしてみてください。

西東京市の平均価格は31万7718円/m2(2019年公示地価)

2019年現在、東京都西東京市の公示地価は31万1,128円/m2です。

地価にかんするデータは1983年から36年分あり、西東京市の平均地価は2005年の268,289円/m2から2008年に312,256円でピークを迎え、そこから2012年まで一度下落。2013年から再び右肩上がりになってきています。

2018年からの変動率は最新公示地価で+2.20%、最新基準地価で+2.40%、土地代総平均だと+2.11%で全国順位94位/1,736市町村です。

ひばりヶ丘駅

西武池袋線ひばりヶ丘駅は、快速急行・Fライナーや急行、快速が停車する駅です。また西武池袋線は東京メトロ有楽町線直通運転も行っているので、都心部へのアクセスは良好です。

2018年時点における、ひばりヶ丘駅周辺の公示地価平均は、271,947円/m2。坪あたりの金額に換算すると、898,998円です。東京都全体の土地相場が平均で1㎡あたり1,133,034円であることを考えれば、かなりお得度の高い土地であることがわかります。

2015年の公示価格と比べると、おおよそ3%近く地価が伸びているため、比較的人気のあるエリアといってよいでしょう。実際、最寄り駅であるひばりヶ丘駅からは、池袋まで20分少々というアクセスのよさが魅力です。

平均的に見てもお得なひばりヶ丘ですが、駅から離れた場所にある土地はさらに安くなっています。100㎡を越える大きな土地の取引もされているため、広々とした家を建てたいというニーズを持っている人の希望にも合いそうです。

なお、ひばりヶ丘駅周辺エリアにおける西東京市内最高額地点は、東京都西東京市ひばりが丘北4-1-32で、公示価格は524,000円/m2となっています。

対して、西東京市内最低額地点は東京都西東京市北町2-6-17で、269,000円/m2となっています。

保谷駅

西武池袋線保谷駅は、通勤急行、準急・通勤準急が停車する駅です。準急で池袋駅まで約18分。またひばりヶ丘駅同様、西武池袋線は東京メトロ有楽町線直通運転も行っているので、都心部にアクセスしやすいです。

西武池袋線保谷駅周辺にある町は、南大泉、泉町、北町、東町、中町、下保谷などです。ちなみに、「保谷町」の最寄り駅は西武新宿線の西武柳沢駅なので、保谷駅周辺エリアと保谷町周辺エリアでは土地の価格が違います。

保谷駅周辺の土地相場は、2017年のデータで1㎡あたり315,750円。坪単価に換算すると1,043,802円です。地価だけを見るとひばりヶ丘よりやや高めですが、一方で平均的な土地の取引額はひばりヶ丘よりも安くなっています。これは、広い土地もたくさんあるひばりヶ丘と比べて、保谷駅周辺エリアの平均専有面積がやや小さいからでしょう。

平均専有面積の差を考えると、ひばりヶ丘ほど広い土地は不要で、お得な土地を探している人におすすめのエリアとなっています。また、駅から離れれば離れるほど地価の安い土地があるのは、ひばりヶ丘周辺エリアと同じです。

なお、保谷駅周辺エリアにおける西東京市内最高額地点は、東京都西東京市東町3-14-25で、公示価格507,000円/m2となっています。

対して西東京市内最低額となる地点は、東京都西東京市北町5-11-22で、公示価格255,000円/m2となっています。

田無駅

田無駅周辺は、西東京市の中でも特に地価が高くなっているエリアです。西武新宿線田無駅は、快速急行をはじめ、通勤急行や急行が停車します。JR山手線高田馬場駅、西武新宿駅など都心へのアクセスが大変便利で、始発駅のため、座って通勤できるというメリットもあります。

都心近郊のベッドタウンとしての性質を持ったエリアであり、市内を通る高速道路はないものの、北へ抜ければ関越自動車道、南へ抜ければ中央自動車道があります。郊外へのアクセスもそこまで不便ではないでしょう。

2018年のデータでは、田無駅周辺エリアの公示地価平均は、342,300円/m2。坪単価に直すと、1,131,570円です。西東京市内では、2018年もっとも地価の平均額が高いエリアとなっています。

駅周辺の利便性は西東京市内でも高め。駅から出てすぐの場所に庁舎があり、食料品などがそろう大型ショッピングモールもあります。小学校も駅から徒歩5分圏内にあるため、子育てから日々の生活まで、通勤・通学のついでにまとめて用事を片付けることも可能で便利です。

多くの用事を駅周辺だけで完結させられるのは、田無駅周辺エリアの土地を買う大きなメリットになるでしょう。

駅から離れた土地であれば相場も下がってくるため、車や自転車、徒歩による移動を前提に少し遠い土地を選べば、利便性のよい場所にマイホームを建てることも可能です。

なお、田無駅周辺エリアにおける西東京市内最高額地点は、西東京市田無町4-28-14で、公示価格800,000円/m2となっています。

対して、西東京市内最低額となる地点は、西東京市西原町4-8-12で、公示価格219,000円/m2となっています。

東伏見駅

準急で高田馬場駅まで約17分と利便性も高く、駅前にあるアイスアリーナが有名な西武新宿線東伏見駅。

早稲田大学の東伏見キャンパスもあって学生も多いほか、富士見池を囲む武蔵関公園など、環境の良いエリアです。

東伏見駅周辺エリアの公示地価平均は、316,500円/m2となっています。

また、東伏見駅周辺エリアにおける西東京市内最高額地点は、西東京市富士町4-13-24で、公示価格378,000円/m2となっています。

対して、西東京市内最低額となる地点は、西東京市中町4-3-25で、公示価格276,000円/m2となっています。

西武柳沢駅

駅前から商店街や、住宅街が広がる西武柳沢駅。準急停車駅となっていて、高田馬場駅へ約20分という、アクセスの良い駅です。

西武柳沢駅周辺エリアの公示地価平均は、307,400円/m2となっています。

また、西武柳沢駅周辺エリアにおける西東京市内最高額地点は、西東京市保谷町3-11-26で、公示価格379,000円/m2となっています

対して、西東京市内最低額となる地点は、西東京市泉町2-19-3で、公示価格267,000円/m2となっています。

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